ルネ・マグリットに学ぶ


1898年ベルギーで生まれた画家 ルネ・マグリット。


25歳の時にシュールレアリストのデ・キリコの作品と出会い衝撃を


受けたマグリットは、それまで印象派的な作品を描いていたのですが


それを機にシュールレアリスム画家として進みます。


他のシュールレアリスムの作家達と大きく違うのは、いたって普通一般


人と同じ生活を送り続けることが好きだったようで、生涯、日本で言う


3DKぐらいの家に住み、アトリエも持たず家のダイニングが仕事場にな


っていたそうです。そして絵を描く時はサラリーマンと同じようにスーツ


を着てネクタイを締めてたんですって。。。


そんな彼の人間性がマグリット作品に表れています。彼の作品には


青空と雲が頻繁に登場します。それは通常的な平凡な平和な暮らしや


生活を表していて、そうなりたいそうでなければいけないと言う強い


気持ちが出ています。13歳の時に母親が川に入水自殺をしたという


出来事が強く作品に垣間見えます。


青空や雲というモチーフを使いながらも、なにか不安にさせたり死を


予感させるものだったりします。

作品にはただ奇をてらって描いたものではなく、必ず意味があると


いう事ですね。


シュールレアリスム=現実を無視した世界を絵画や文学で描く


芸術運動で、まるで夢の中を覘いているような独特の現実感と


評される。(Wiki)


マグリットは「考えていることを見えるようにするために、わたしは


絵を用いるのです」と言っております。



見たものが全てでは無いということ。


イマジネーションを働かせろ!ということ。


それは絵に留まらず、この社会生活の色々な場面にもあてはまりま


すね。


人生、日々勉強です!