25年越しの光の向こうへ


本日11月9日でベルリンの壁が崩壊してから25年経ちました。


ドイツは第二次大戦により、敗戦し4カ国より占領下に置かれまし


た。ドイツ東奥に位置しもともと首都であったベルリンにソ連が警備


し、西半分をアメリカ、イギリス、フランスが警備をするようになる。


そのうち西側を排除したいソ連は東から西へ亡命する人達を防ぐた


めに、ついに1961年ベルリンの壁が誕生したのです。

それ以来、1989年に壁が崩壊するまで28年もの間、西側は陸の


孤島となっていました。


1980年代に入り社会主義のソ連経済の悪化により、自由を求める


民衆の力は止められず、ついに西と東のドイツ統一が現実のものと


なりました。


その後、1992年EU(欧州連合)が発足する(ドイツが統一したことに


より、この際だからヨーロッパ全体をひとつにすれば強いドイツが


台頭するよりましという考え)


2014年現在、低迷する欧州諸国のなかで唯一失業率も少なく


回りの国から仕事を求めドイツに移住する人が絶えないそうです。


今年、ベルリンの壁崩壊から25年、ドイツでは「光の国境」と題して


元の壁の位置にLEDを仕込んだ風船を設置し祝福ムードであるが、


EUのリーダーであるドイツは少子化、高齢化で、移民してくる南欧諸国


(ポルトガル、ギリシャ、スペイン)の若い労働力を受け入れ、一方の南


欧諸国は若者の失業の負担が減るので良いのだが、その国々は老人


達だけが取り残されるという。。。 光の先はまだまだ、不透明である。