イレイザーヘッド』(Eraserhead)は、1977年アメリカ映画モノクロ映画。

デヴィッド・リンチが一人で製作・監督・脚本・編集・美術・特殊効果を務めて制作した映画で、長篇映画デビュー作品である。

カルト映画の代名詞ともなっている。

タイトルの「イレイザーヘッド(Eraserhead)」は、鉛筆に付いている消しゴムを指す。

若き日のデヴィッド・リンチが、製作チームの5人と共に、個人資金と5年の歳月をかけて完成させた映画。

ストーリーはシュール、難解で理解不能、ビジュアル的に不気味なモノクロ映像が印象的で、観客はまるで不可解な夢を見ている気分に陥る。

サウンドトラックも印象的で話題となり、1997年にはリンチ自身が新たに音響などに手を施した「完全版」がビデオで発売された。ピッチフォークを初めとする音楽メディアからも高い評価を受けている。